2019年05月21日
「こもれびの丘」建設に際して。その2
デイサービス(通所介護)を開始するにあたり、譲れなかったこと。
それは、居室の“ヒカリ”。
訪問リハビリでお伺いした対象者の生活の場は、北側で窓が小さく陽の光が当らないお部屋でした。
外は春の陽気で明るく暖かな日でしたが、お部屋は暗く寒かったので、
「このお部屋では肺炎も治りにくいな~。」という印象を・・・
そこで、
「こもれびの丘のデイルームは絶対東南の角にしよう。」
「窓は大きく空が見え、外に出られる様に、開放的にしていこう。」
と、考えました。
体調管理には季節感を目や肌で感じることは大切です。
一階も二階の居室もたくさんの陽の“ヒカリ”を感じられるのは、そんな思いが込められています.
次回も、「こもれびの丘」建設に際した、各部屋への思いをお伝え致して参ります。