2019年04月29日

中村の独り言。 NO.1~「温故療院」って名前の由来~

温故療院代表の中村です。

これから「中村の独り言」というタイトルでブログを更新して参ります。

最初のタイトルは、「温故療院」って? 名前の由来です。

私が東洋医学について学んだ頃(もう30年以上昔の話)、医師である間中喜雄氏(北里研究所付属東洋医学総合研究所客員部長)と橋本敬三氏(操体法の創始者)に師事していました。間中氏の病院は「温知会 間中病院」、橋本氏の病院は「温故堂」であった事、私の好きな言葉で、孔子の「古きを温ねて新しきを知らねば、以て師と為るべし」という言葉から「温故療院」と命名しました。

孔子のこの言葉、今風に解釈すると「古くからの学びを大切にしなさい。その上で新しいことを知ることで応用力が身につき、人に教えることができる先生になれるんです。」ということでしょうか。

温故療院では孔子の言葉に習い、昔の事も大切にしつつ、変わり行く時代に対応した新しいサービスを提供し、どんな時でもお客様が快適な在宅生活が送れる様にお手伝いして行きたいと思っています。

次回は、「温故療院こもれびの丘」建築時の思いについて、お話しを致します。

 

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